初心者でも分かるFXの始め方4つのポイント
FXを始めたいけど、何から手をつけたら良いのか分からない、
いろいろな情報が出ていて分からないという方も多いのではないでしょうか？
そんな方にこの記事では初心者の方がFXを始めるにあたり知っておいて欲しいことを解説します。これからFXを始めたいと考えているなら、ぜひ参考にしてください。
FXを始める前に知っておくべきこと
オススメの通貨
-
- 米ドルUSD アメリカで発行される米ドルは、世界の基軸通貨
- ユーロEUR ユーロとは1カ国の通貨ではなく、EUで使用される共同通貨のこと
- 英ポンドGBP イギリスが発行する通貨で、以前までは英ポンドが基軸通貨
-
- 豪ドルAUD 資源国通貨の豪ドルは、先進国の中で比較すると政策金利が高いのが特徴
- 南アフリカランドZAR 鉱物資源が豊富な南アフリカで発行されるランドは高金利通貨として有名
- トルコリラTRY トルコリラは、近年の経済成長が著しいトルコが発行する通貨
経済指標
経済指標とは、経済状況を構成する要因（物価、金利、景気、貿易など）を数値化したもので各国の公的機関等が発表します。内容次第で、相場は大きく影響を受けるので経済指標の発表時には注意が必要です。
レバレッジ
FXでは、証拠金として預けた資金の何倍もの金額の外国為替取引が可能です。このように少ない資金で多額の取引ができることを（てこ）の原理になぞらえて（レバレッジ効果）と言います。FXにあって外貨預金にない最大の特徴がレバレッジ効果です。
レバレッジについては、 >>初心者がFXレバレッジで気をつけることにて詳しく解説しています。 続きを見る
初心者がFXレバレッジで気をつけること
ロット
ロット＝取引数量
0.1ロット＝1000通貨
1ロット＝10,000通貨
10ロット＝100,000通貨
100ロット＝1,000,000通貨
スプレッド
スプレッドとは、簡単に言うと売値と買値の差のこと。取引数量、取引回数が増えてくるとこのスプレッドが利益、損失のトータルの明暗を分けてくる為スプレッドの狭いFX会社を選ぶようにしましょう。
始めるための必要書類
|
|
|
口座開設のやり方
STEP1口座解説申し込み
↓
STEP2必要書類送付
↓
STEP3審査
↓
STEP4ログイン
↓
STEP5入金
↓
STEP6取引開始
自由に入出金できるネットバンキングとは？
オンライン上で残高照会や口座間の振り込みが可能になる。
おすすめFX会社
DMM FX
✅口座開設数が一番多い80万以上
✅最短1時間で取引スタートが可能
✅24時間のサポートが可能
ヒロセ通商（LION FX）
✅通貨ペアが多い 50通貨
✅豊富なツール、アプリ
✅取引ツールが高性能
✅スワップポイントが他社よりも比較的高い
✅独自性の高い情報コンテンツ
FXブロードネット
✅チャートが非常に使いやすい
✅自動で取引できるトラッキングトレードにも対応しているので
時間のない方におすすめ
✅取引画面のカスタマイズができる
・画面を4分割してのチャート表示やニュースの表示
自分好みに表示ができるのは以下
レート、チャート、ニュース、口座状況、注文中一覧、ポジション
注文履歴明細、約定取引明細、お知らせ、スワップ・証拠金など
✅サーバーが強い
スイスフランショックの時でもサーバーダウンしなかったとの意見も
あるようにサーバーとしての安定性が優秀。
サーバーが強いの嬉しいですね。
信託保全
信託保全とは、FX会社が顧客から預かった資金をFX会社の資産とは別に信託銀行や信託業務の兼営認可を受けた銀行などに分別保管すること。
分かりやすくいうと国内で登録を受けて営業しているFX会社が破綻しても、投資家が預けた資金が全額返還される。
注文方法
指値注文
買いたい、売りたい値段を指定しての注文方法
〇〇円以下で買うまたは〇〇円以上で売ると指定のレートになったら注文が入るように予約ができます。その為実際にチャートを見てそのレートになるまで待ち構えておかなくていいので便利なところです。
逆指値注文
利益を確定または損失を限定するための注文方法
指値とは逆の指定を行うのが逆指値になります。指値が〇〇円以上になったら売るのに対して逆指値は〇〇円以下になったら売るという注文になります。
指値が〇〇円以下になったら買うのに対して逆指値は〇〇円以上になったら買うのように
以上と以下の関係が逆になっています。
OCO（オーシーオ）注文
内容の異なる注文を一度に出し、どちらかが成立したら自動的にもう片方が取り消しになる注文方法です。
例えば1米ドル110円で買いのポジションを持っていた場合
①113円以上になったら売るという利益確定の指値
②108円以下になったら売るというストップロスの逆指値を同時に出しておけるのです。
狙い通りの展開になれば3円の利益になり、損失は2円に抑えれることになります。
IFD（イフダン）注文
新規注文が約定してポジションを持ったら2つ目の注文が自動的に有効になります。
〇〇円で買い（売り）が成立したら⬛︎⬛︎円になったら売る（買う）注文が行われます。
例えば現在1ドル109円でさらにもう少し下がりそうだと思ったら108円以下で買いの新規注文の指値を入れて114円以上になったら売るという決済のための指値を同時に入れておくことができます。
この読み通り相場が動けば108円で注文が入り、114円まで上がったら利益確定が行われます。108円にまでいかない場合は、どちらの注文も入りません。
IFO（イフダンオーシーオー）注文
利益確定とストップロスの決済の指図を行える注文方法です。
IFD注文とOCO注文を組み合わせたものになります。
新規注文が入ると利益確定のための指値とストップロスの逆指値が自動で発注される仕組みになっています。指値と逆指値のどちらかが入るともう片方は自動的にキャンセルになります。
例えば現在1米ドル109円で108円まで下がると予想して108円まで下がり新規注文が入り114円まで上がったら利益確定が行われます。
IFO注文では、さらにストップロスの逆指値もセットでき、107円以下になったら売ると設定しておいたら107円でストップロスのオーダーが執行されるため損失の拡大を防ぐことができます。つまり相場がどちらに動いてもIFO注文なら自動的に対応できます。
スワップとは？
2国間の金利差から得られる利益のことです。
毎日ポジションを持つことで、1日ごとに付与されれるものです。
逆にスワップを支払わなければならない場合もあります。
高金利通過を売って、低金利通過を買うとその金利の差額を支払わなければならないため注意する必要があります。
スワップ3倍DAY
水曜日にポジションを持って木曜日の朝7時までポジションを持つと土日分のスワップポイントがもらえます。このことをスワップ3倍DAYと言います。
約定力ランキング
FXの約定力とは、注文した価格で約定を成立させることを言います。もしも相場が急変した時に希望した価格とは離れたレートで約定してしまうことが約定力が弱いと起こってしまいます。その為リスクを最小限に抑えるためにも約定力が強いFX会社を選ぶことをオススメします。
-
-
- マネーパートナーズ 11年連続約定力NO.1
- LIGHT FX 約定率99.9と非常に高い 約定力が高いためスキャルピングに最適
-
スワップポイントについては、>>スワップポイントの高いおすすめFX会社にて解説しています。 続きを見る
スワップポイントの高いおすすめFX会社
まとめ
・オススメの通貨 米ドルUSD,ユーロEUR,英ポンドGBP,豪ドルAUD,南アフリカランド ZAR、トルコリラTRY
・経済指標の発表時は内容次第で、相場は大きく影響を受ける為経済指標の発表時には注意が必要。
・ロット＝取引数量
0.1ロット＝1000通貨
1ロット＝10,000通貨
10ロット＝100,000通貨
100ロット＝1,000,000通貨
・スプレッドは、取引数量、取引回数が増えてくると利益、損失のトータルの明暗を分けてくる為スプレッドの狭いFX会社を選ぶようにする。
・始めるための必要書類
顔写真ありの場合いずれか1種類
運転免許証
パスポート
在留カード
個人番号カード（表面）
住民基本台帳カード
特別永住者証明書
顔写真なしの場合いずれか2種類
各種健康保険
住民票の写し
印鑑登録証明書
➕
マイナンバー書類いずれか1種類
個人番号カード（裏面）
通知カード
個人番号つきの住民票の写し
・口座開設のやり方
STEP1口座解説申し込み
↓
STEP2必要書類送付
↓
STEP3審査
↓
STEP4ログイン
↓
STEP5入金
↓
STEP6取引開始
・オンライン上で残高照会や口座間の振り込みが可能になるのでネットバンキングは面倒な手間を省くためにもやっとくと便利。
・おすすめFX会社
DMM FX GMOクリック証券 外為どっとコム SBI FXトレード
・信託保全は投資家が預けた資金が全額返還されること。
・注文方法は・指値注文
・逆指値注文
・OCO（オーシーオ）注文
・IFD（イフダン）注文
・ IFO（イフダンオーシーオー）注文
・スワップと2国間の金利差から得られる利益のことで毎日ポジションを持つことで、1日ごとに付与され逆にスワップを支払わなければならない場合もある。
・水曜日にポジションを持って木曜日の朝7時までポジションを持つと土日分のスワップポイントがもらえるスワップ3倍DAYがある。
・ポジションとは、通貨を購入し、保有していること。
・約定力の強い会社を選ぶことで相場が急変した時に希望した価格とは離れたレートで約定してしまうことを防ぐことができ、リスクを最小限に抑えることができる。
